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静止画撮影 Archive

WebCameraSnap v1.07を公開

静止画撮影ソフト(WebCameraSnap)v1.07を公開した。
v1.06で全画面表示機能を付けていたのだが未公開だったため、今回の仕様変更分も含めてv1.07とした。
v1.07仕様変更
 定期的に撮影できる周期の最小単位が1秒だったのを1ミリ秒にできる設定を追加した。
これで高速なPCなら30fpsといったキャプチャーが可能になるかもしれない。
開発環境での最高速度は9fps(^^;)なので、30fpsは難しいかもしれない。

測定条件
  • OS:WindowsXP SP3
  • CPU:Core2Duo2GHz相当
  • メモリー:3GB
  • HDD:160GB SATA
  • 画像サイズ:960×720ピクセル
  • 画像形式:jpg,品質85%
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WebCameraSnap v1.06(開発中)に全画面表示機能を追加

静止画像連続再生ソフト(SnapViewer)に全画面表示機能を追加したが、
同じ方法で静止画撮影ソフト(WebCameraSnap)にも全画面表示機能をつけた。
こちらは、キャプチャー画像と入力画像をそのまま表示する画像の2種類があったので、
とりあえず、キャプチャー画像側を全画面表示対応にした。
入力画像については今のところ予定していない。
来年1月には新バージョン(v1.06)を公開したいと思う。
他に、Webカメラの入力デバイスの拡充をしたいが実現できるかどうかは微妙だ。

追加した機能
  • 全画面表示
(2010/12/13追記)v1.06は未公開でした。v1.07を公開しました。
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静止画撮影ソフト公開(wcs v1.05)

ソフト名がWebCameraSnapと長いので、タイトルは「wcs」とした。
今後も同様の記法とします。
さて、
さきほど、独自のメール送信(SMTP)ライブラリを備えた新バージョンv1.05を公開した。

静止画撮影ソフトTOP
v1.05リリースノート

新バージョンでは、AOL社のメールサーバを使ってメールを送れるよう、独自ライブラリを組み込んだ。
現在も動作テストを継続中だが、動き検出テストでは、沢山のメールを送信したため、
メールが届かないなぁと思って、送信ログを確認してみると、AOLサーバーにブロックされていた。
(メールの送信先は他のプロバイダーのメールアドレス)

ブロックされると、AOLの専用ページにログインして手続きをするまでの間、他のプロバイダへ
メールを送れなくなってしまう。

どのくらいの頻度で送るとブロックがかかるのかが不明だ。
現状考えられる回避策としては、AOLのメールアドレス宛に送信するのが無難だと思う。

今回追加した機能はこれから様々なサーバーで検証され、不具合があれば随時修正していきたいと思う。
利用者の方々から、○○のメールサーバー、○○のプロバイダーでメール送信できたよ、と気軽に情報を送ってほしいと思う。
このブログを書き終えたら、利用者の方々にメルマガを送って新バージョン公開の一連の仕事は完了だ。
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Stringクラスでの文字列連結はやはり遅かった

静止画撮影ソフトのメール送信ライブラリの現状について書こう。
AOLのsmtpサーバーに送信できない不具合があるため、週末から独自ライブラリを作成して実験中だ。
今日、添付ファイルを付けると送信が妙に遅いことに気が付いた。

元は、PHPで書いたものを移植しただけなので心当たりがないが、何か問題があったかなぁ。
 ・
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午前中、細かいバグフィックスをしていて、ふと、VB.NETは、Stringクラスの文字列結合が遅いことを思い出した。
そういえば、かなり遅かったな。
とりあえず、StringクラスをStringBuilderクラスに書き換えてみた。
たぶん、かなり早くなったと思う。
ベンチマーク取れるようにしたらよかったのだが、すぐに書き換えてしまったので、
効果を客観的に測定できない・・・。

お客様に速度が上がったことを報告するわけではないので、今回は省略、省略。
これからも細かい問題が出てくると思うが、リリース後もテストを継続して直していこう。

さて、遅い昼食をとった後、深夜のリリースに間に合うよう準備を始めよう。
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添付ファイル送信ライブラリ実装完了(WebCameraSnap)

静止画撮影ソフトについてブログる。

本日(12/13)、SMTP送信ライブラリが一通り完成した。
昨日(12/12)はテキストだけだったが、これで添付ファイルの送信ができるようになった。
数時間前から開発環境で連続稼動テストを開始した。
24時間テストして問題がなければ12/16(水)にリリースする予定。

BitmapからMemoryStreamを介して送信するライブラリも作成したが、デバッグは行っていない。
よく調べてみると、メール送信時に必ずサムネイルファイルを作成していた。
MemoryStreamを介する方法は試験的な実装だったようだ。そういえば、ドライブレコーダとして
ネットブックパソコンでディスクアクセスなしで使えたらいいな、と思い準備していたのだ。

さて、昨日の記事の補足をしよう。
独自ライブラリでテキスト送信(WebCameraSnap)

まず、以下の件、

> 今晩、AOLのSMTPサーバーはレスポンスが悪かった。
> 他ドメインへのメールが最初は数十秒遅れるくらいで送れていたのが、途中から送れなくなった。
> というか、全く届かなくなった。送信規制がかかったのか、混雑していたからかは不明だ。
> 2時間以上が経過するがまだ届かない。ちなみにAOLアドレスにはすぐに届くのだが。

本文を送信した後にサーバーからの応答コードを無視するようにしていたので、応答コードを見るようにした。
正常応答は250だが、今回は554であり、エラーが発生していることがわかった。

554-MUST COMPLETE IMAGE PUZZLE BEFORE SENDING. PLEASE GOTO http://ロックを解除するWebサイトのURL
554 5.5.0 E7.10 TRANSACTION FAILED

連続送信や届かないアドレスに送信したり、様々なメール送信をしていたので、
SPAMアカウントとしてロックがかかっていたようだ。ちなみに、自分自身には届く。

記載されたWebサイトにアクセスしてロックを解除すると正常に送信できるようになった。

明日(火曜日)は、同時リリースに含める細かい修正をどこまでするのか悩むことにする。
v1.05のリリースの準備(自社Web更新/メルマガ本文/Vector他配布サイト更新)もやらねば。
以上だ。

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