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pf4ts v0.03公開

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pf4ts(Port Forward for TeraStation) v0.03を掲載しました。

ダウンロード」をクリックするとソフトのWebページにジャンプします。

pf4tsとは、SMTP認証機能を持たないTeraStation(古い機種)やメールクライアントからのメールを受信し
プロバイダのSMTPサーバーにSMTP認証を行った後にメールを代理送信するWindows上で動作するフリーソフトウェアです。

プロバイダがOP25B(Outbound Port 25 Blocking)の制限を実施したため、TeraStation(2代目)から
定期レポートが送れなくなったため、メールサーバを設置せず何とかする目的で作成したソフトです。

 

v0.03の更新内容は以下のとおりです。

今回の更新は主に動作安定性を向上させることを目的に行っています。
操作画面の変更はありません。

(1)起動時に待ち受けポートが既に他のアプリケーションによって利用されていた場合、
ログウィンドウはエラーになっているが「待ち受けを開始」したことになっていた。
エラーを識別して待ち受け状態を正しく判断できるようにした。

(2)SMTP認証に対応していないサーバにテスト接続した時に、エラー原因のメッセージを
表示していなかったので表示するようにした。

(3)大きな添付ファイルが付いたメールを送信すると大量のメモリーを使ったままになる
ため、受信メッセージを明示的に破棄するようにした。