WebCameraSnapとは
最新版はVersion1.18b (2022/03/20公開)です。
ダウンロードページから評価版をダウンロードできます。
(代金をお支払いいただきますとライセンスキーをお送りします。ライセンスキーを入力すると製品版となりますので、再インストールすることなく継続してご利用いただけます。)
(*)Logicool(Logitech)C920をご利用の方はVersion1.11以降をご利用ください。
(*)Microsoft LifeCam Studioをご利用の方はVersion1.15以降をご利用ください。
  • Webカメラのビデオ映像を定期的(1秒~1時間)に静止画像として保存することができます

    (Version1.07からミリ秒単位で保存できるようになりました)
    月下美人、つぼみの状態 1時間後、花が少し開いてきました 2時間後、花は満開です、花の周囲は、素晴らしい芳香が漂っています 4時間後、花はまだ開いています、少ししぼみ始めてきました

  • パソコンやAndroidなどのスマートフォンから撮影指示と静止画像の参照ができます
    (Version1.08から共用コマンドファイルを使ったリモート撮影に対応しました,Dropboxやネットワークドライブを使って撮影ができます)
    パソコン用にコマンドファイルを自動生成する便利なソフト「ポチっとなwcs」を無償公開中です。

  • 共用コマンドファイルを使って任意のタイミングで撮影できます
    WebCameraSnapが読み書きできるドライブ、共用ドライブに、テキストファイルを配置したタイミングで撮影を行うことができます。 テキストファイルは1行目に「snap」と書いたものです(「」は不要です)。任意のアプリケーションでテキストファイルを作成できさえすれば、任意のタイミングで静止画像を撮影することができます。 テキストファイルを配置するアプリケーションはお客様側でご用意ください。例えば、製品の検品時に、押しボタンスイッチをトリガーにファイルを作成するアプリケーションを用意すれば、押しボタンを押したタイミングで静止画像を撮影できます。 なお、撮影した静止画像は、インターバル撮影(周期撮影)とは異なる場所に保存できます。

    (*)現在、コマンドファイルでできることは「撮影」しかありませんが、お客様のご要望があれば、多少の機能拡張は検討したいと考えております。
    現在、想定している拡張したいと思う機能は、保存するファイル名を一部変更したり、コマンドファイルに書いたサブフォルダーにファイルを保存したり、そういった若干の変更を想定しています。
    例えば、商品の検品工程において、商品を動かして異なる複数の角度から撮影する際に、コマンドファイルを使って角度毎にファイル名を少し変更したりします、そういった用途を想定しています。現在のバージョンには機能は作っておりませんので、ご要望があれば検討したいと思います。

    (*)共用コマンドファイルを作ることができれば、撮影ボタンをクリックする代わりになるので、パソコンのマウスとは別に物理的なスイッチを何個か用意して、撮影に使うことはできそうですね。ただし、ハードウェアとファイルを生成するソフトは自作していただかないといけませんが。 具体的にはハードは、物理スイッチ+Arduino(RaspberryPiなどでもいいです)をシリアルでWindowsマシンにつないで、Windowsマシン側はシリアルでArduinoからの情報を取得して、ネットワークドライブ上にテキストファイルを生成します。 この時、物理的なスイッチは何個か用意するということもできそうですね。
    ネットを調べてみましたが、そういうハードを作っている情報が相当数あるので、やれないことはなさそうですね。
    今は試作する時間が取れないですが、物理的なスイッチを使った応用例も準備したいですね。
    物理スイッチは一例でしたが、物理スイッチに関わらず、共用コマンドを使ってシステムを構築されていて、紹介してもいいよって方がいらっしゃいましたら是非お知らせ下さい。本サイトでご紹介したいと思います。
    距離センサー、人感センサー、赤外線センサーなどなど、組み合わせられそうなセンサーってたくさんありそうです。

  • 簡易な画像処理ができます
    原画 モザイク(20x20ピクセル) グレースケール 画像処理を組み合わせて輪郭線を抽出
    本機能は実験的に組み込んだ機能ですので、将来のメジャーバージョンアップの際には無くなる可能性がありますのでご容赦ください。

  • 動きを検出できますので、簡易的な監視カメラとしても利用できます
    パソコンの性能を要求しますので、あくまで「簡易的」なものです。本格的に監視に利用する目的の方は、本ソフトの機能ではご満足いただけないと思います。

  • メールに画像を添付して送信することができます

  • クレイアニメーション作成に便利!
    背景に最終位置の映像を半透明で表示させながら映像を撮影できます
    最終画像を背景に半透明合成させながら表示

機能一覧
主な機能静止画のキャプチャーを行う状況
定期的に動きがあった時に動きがなくなった時に手動で撮影した時

キャプチャー画像の加工
  • 画像に時刻、カメラ名、場所を表す文字を入れられます
  • 画像を回転できます
  • 画像を反転できます
  • 画像に指定ファイルの画像を半透明合成できます

キャプチャー画像をファイルに保存する
  • 画像形式と保存フォルダーを指定して保存できます
  • 保存する際に簡易な画像処理を行えます

メールで画像を送信する
  • 縮小した画像を添付できます
  • 画像形式と画像の大きさを指定して縮小できます
SMTP認証(CRAM-MD5,LOGIN,PLAIN)、送信ポート番号変更に対応しています。
POP before SMTPには対応していません。

サウンドファイルを再生する
  • 静止画像を撮影する時に指定したサウンドを再生できます
  • 時間帯によって再生するサウンドを変更できます
  • 再生するサウンドを毎回ランダムに変更することができます
××


システム構成図

安否確認を行う場合の例です。
クリックすると拡大表示

動作環境

ハードウェア

  • パソコン:Windows XP、Windows Vista(32/64bit)、Windows7(32/64bit)、Windows8(32/64bit)、Windows10(32/64bit)が動作しているPC
    Version1.10aから英語版Windows7で表示言語を日本語にしたものでも動作します。
    Version1.10aにてWindows8のデスクトップモードで動作することを確認しました。
    Version1.11にてWindows10のデスクトップモードで動作することを確認しました。
    (現在、WindowsXP/Vistaでの動作確認は行っておりません)

  • メモリ:1GB以上を推奨します。

  • CPU:Pentium4 1.6GHz以上を推奨。
    カメラを2台以上使う場合は、Core2Duo2GHzクラス、メモリ2GB以上を推奨します。
    (*)カメラの解像度を高くした場合は安定した2台を利用できない場合があります (*)「USBビデオデバイス」のWebカメラは3台目以降は利用できない場合があります
  • ハードディスク:数十ギガバイト程度必要ですが、保存する静止画像のサイズおよび保存期間に依存します。
    ディスクアクセスが多くなるとHDDが故障しやすくなるため、静止画像の保存用に専用ドライブを準備されることをお勧めします。
    パソコン内蔵のHDDが故障した場合、アプリケーションの再インストールなど修理に時間とコストがかかると予想されます。
    HDDは必ず故障しますので、故障時の苦労を減らすためにも、監視・防犯用の画像を保存するHDDは別がよいでしょう。

    100GBのハードディスクで記録できる情報量
    (1枚100kバイトとして)
    画像サイズキャプチャ周期記録可能時間
    960x720毎秒8フレーム36時間
    960x720毎秒1フレーム12日3時間
    960x7201フレーム/分728日4時間
     960x720ドットの静止画像をJPG(75%品質)で保存すると1枚あたり100kバイト程度です。真っ暗だと30kバイト程度になります。
    フレーム数は開発環境においてLogicool HD Pro Webcam C910を使った実測値です。


  • Webカメラ

    DirectShow対応,RGB24/YUY2モードで出力できるものに限ります(Version1.03からYUY2に対応)

    弊社開発環境において動作確認が取れているWebカメラ

    • Logicool C270(2014/07/01追加)

    • Logicool C310

    • Logicool C615(2017/11/22追加)

    • Logicool HD Pro Webcam C910(500万画素,UVCおよびドライバをインストールして動作確認)

    • Logicool HD Pro Webcam C920t(2014/07/01追加)(Windows7/8に接続してドライバが自動的にインストールされた状態で動作確認)
      (Version1.11以降で対応)


    • Qcam Pro for Notebooks(Logicool QCAM-200V/QCAM-200V-HS)
      2台同時接続し個々に識別できることを確認済。よく似た型番のQcam for Notebooks Proとは別の製品です。

    • Qcam Pro 9000(Logicool QCAM-200S/QCAM-200S-HS)

    • Qcam Pro 4000(Logicool QV-4000R)

    • Qcam Fusion(Logicool QVX-13S/QVX-13SHS)

    • Qcam Communicate STX(Logicool QVC-71/QVC-71HS)

    • Qcam for Notebooks Pro(QVX-13NS/QVX-13NSHS)

    • UCAM-H1C30MWH(ELECOM)(画素数が少ないせいか、昔のVHSテープ3倍モードのような画質でした)

    • UCAM-DLP130T(ELECOM)(130万画素ですが、なぜか少しぼやけた感じがします。YUY2→RGB24変換を行っている関係かもしれません。)

    • BUFFALO UVC対応Webカメラ320万画素(BSW32KM01Hシリーズ)

    • BUFFALO UVC対応Webカメラ320万画素(BSW32K01Hシリーズ)

    • ホーザン(HOZAN)USBカメラ(レンズなし) L-835 UVC対応USBカメラ500万画素(2017/07/24追加)

    • Microsoft LifeCam Studio(ライブカムスタジオ)FullHD1080p(Q2F-00021)(2017/12/30追加)(鮮明に写ります)


  • ディスプレイ:1024 x 768 ピクセル以上を推奨

ソフトウェア


インターネット


 電子メールで画像を送信する場合は、次のような常時接続サービスが必要です。
  • ADSL
  • 光ファイバー
  • CATV
  • 無線

その他

  • Webカメラ、パソコン、ハードディスクの性能が高ければ、より多くのフレーム数、解像度で静止画像を記録できます。

販売価格

税込:6,600円(本体:6,000円)

当社ホームページでのソフトウェアダウンロード直販価格です。
銀行振込、 ベクタープロレジ、 にてお支払いいただけます。
なお、以下のサイトでもダウンロードが可能です。
フラットワールドソフト
弊社Webサイトならびに本ページに記載しているサイトでのみ弊社ソフトウェアを配布しております。
その他のサイトで弊社ソフトウェアが配布されていることを確認しておりますが、ファイルの内容は不明ですので、ダウンロードされませんようお願いいたします。

ハードウェア(パソコン、ディスプレイ、Webカメラなど)やインターネット接続サービスは含まれません。

ライセンスキー入手方法について詳しくはこちらをご参照ください。


カスタマイズ

申し訳ございませんが、現在、WebCameraSnapPROをのんびりと開発しているため、WebCameraSnap Version1.xxシリーズでの大掛かりなカスタマイズは承っておりません。
しかし、お客様のご要望に応じた機能の微調整や追加は、いつでも承っておりますので、お気軽にご相談ください。
カスタマイズ例の一例です。
  • 現時点の店舗、作業場、部屋の状況を外出先から見たい(Dropboxと併用することでPCやスマートフォンから見られます)
    パソコン用にコマンドファイルを自動生成する便利なソフト「ポチっとなwcs」を無償公開中です。
  • 離れている地域のお店の状態を見たい
  • 製作現場の進捗状況を画像で見たい
  • 製造した製品の状態をExcelで自動撮影し写真(画像)で記録して残したい
  • Excelから静止画像を撮影したい
  • 店頭のPOPをインターネットで広く伝えたい
  • イベント会場の状況をモニター
  • イベント会場において来客者の動きをきっかけとしたアクション(例:舞台装置への連携)
  • 社内システムへ画像を自動的に掲載
  • Webページ(ホームページ)に定期的に商品の出来具合を自動掲載しPR
  • リアルタイムにWebカメラの映像をモザイクアートで表現するシステム
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