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ネットワーク対応HDDからカタカタ音がする

  • 2009-03-28 (土) 14:43
  • 日常
  • 投稿者:hitotsu
2009/03/28(土) 休日の昼下がり
今日から土日・祝日の高速道路の料金が1,000円になるそうです。
なお、本記事はその件とは全く関係ありません。

そろそろ事務所へ行こうかと思い自宅で片づけをしていると、
TeraStation(ネットワーク対応HDD)からカタカタ、カタカタ軽快な音が聞こえてきます。

また、ディスクの故障かいなぁ、と思って近くに寄ってみてみると、ディスクアクセスが頻繁に起こっています。


ディスクアクセスを伴う本体の自己診断は毎月1日だし、誰かが使っていると思われます。

HUBのLED表示を見るとパソコンとTeraStationの間で通信が頻繁に行われています。
妙なソフトがパソコンに入っていて不正にアクセスしているのか?そうだとしたらさっさと手を打たねば・・

パソコンを確認するとバックアップソフト(Acronis True Image)が起動していました。

動作時間を見ると毎日13:00から自動的に動くようになっていましたが、そんなことはすっかり、忘れていました。
原因がわかってホっとしたので、いつから動かしていたのか調べてみました。
昨年の8/27から毎日毎日動いていたようです。人知れず仕事をしていただきお疲れ様です。

自宅のパソコンはソフトによる自動バックアップとハードウェアRAIDによるミラーリング(RAID1)を行っています。
導入する時は費用と少しの手間がかかりましたが、ハードディスクが故障した時にすぐに復旧できるという安心感があります。
ハードディスクのトラブル対応には、導入時以上の手間と費用がかかるので、保険のようなものです。

そんな対策をしていることを普段は全く意識していなかったことに今日気が付きました。
今日は、カタカタ音がするのを聞いて思い出したわけです。こうしてたまに気付くのもよいものです。

そういえば、ミラーリング+バックアップを行うようになってからトラブルで時間を浪費した記憶がありません。
こういった手法は先人の苦労の賜物ですが、いまさらながら人の知恵は素晴らしいと思います。