Home > ソフト談話所 > 時計で頭の体操

時計で頭の体操

Eモーニングというテレビ東京系の朝の経済ニュースに企業の新製品を紹介するコーナーがある。
番組スタッフが厳選した面白いものからそうでないものまで、様々な商品・サービスが紹介される。

今日紹介されたアナログ表示の時計は変わっていた。

針が一本しかない時計だ! 針が1周すると1日になり、文字盤の部分に細かく目盛りを刻んでいるので(記憶によると)5分単位で時刻を知ることができるらしい。 実物を見ていないので、「5分単位」を元にどんな感じか計算してみた。 ・目盛りの本数は、60分 x 24時間 ÷ 5分 = 288本ある。 ・隣り合う目盛りの角度は、360 ÷ 288 = 1.25° 使ってみないと本当のところはわからないが、細かすぎてとても使い易いとは思えない。 1本しかない変わった時計というだけで購入する人がいるかはわからないが、 きっと他に魅力的な何か仕掛けがあるに違いないと思われる。 私もこんな変わったものを作ってみたいと思った。 プログラムを作成できるので、Windowsのデスクトップ画面上で使える・楽しめる時計ソフトを作ってみてはどうか。 私はデザイナーではないので、カッコイイソフトは作れないが、簡単なものなら作れる。 同じような時計を作っても独創性がないので面白くないので、聞いたことがないものがよい。 では、デジタル時計だが、数値を計算して初めて読み取れるものはどうだろうか? 即座に計算すれば時計としても十分使える。 しかも、時計を使うためには、必ず計算をする必要があるので、頭の体操にもなる。 思い付きで考えたソフトだが、だれか使ってみたいという人はいませんか? 「表示の一例」 (毎秒毎に計算式が変わる) 123-120時 12+11分 156-97秒 ———————– 3時23分59秒