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サーバーや通信機器のLED状態をモニターしたい
サーバーや通信機器のLED状態を現場でなくても、確認したいと思ったことはありませんか?
通信機能には障害が発生した時に通知する機能もありますので、ここではそういった機能がない時に
何とか確認したいという用途向けです。
サンプルのLED写真はTeraStation(銀色モデル)のLINK/ACKです。
電源が入り正常にLANに接続した時に青色に点灯します。このランプが消えているのは異常です。
(本当はディスクアクセスした時に点滅するので、モニタサンプルとしては不適切です。
ランプの点灯・消灯を検知できることの参考に掲載しました)
LED部分の変化を確実に検知するため、カメラドライバ側でズームしています。検出条件は以下の通り。
(実際に再検証できるように設定パラメータを示しておきます)
Webカメラ:Logicool Qcam Pro 9000
キャプチャーサイズ:320x240
インターバル時間:100ms
監視点の数:2500(通常10000サンプル)
明るさ変化の閾値:80(通常100)
動き検出とみなす点の数:20
動き検出に40-70msかかっているため、キャプチャーが少し遅れています(この例では最大25ms遅れ)。
テスト機のスペック(Xeon2.13GHz)では120ms程度(つまり秒間8コマ)が限界です。
残念ながら今のスペックでは、秒間8コマを越える検出には向きませんが、秒間8コマで十分な用途であれば問題なく利用できます。
今後、処理速度は改善していきます。
LEDがON(点灯)からOFF(消灯)
LEDがOFF(消灯)からON(点灯)
写真の撮影風景はこんな感じです。
高さが少し足りなかったので、いつもお世話になっている画像処理の本(「詳解 画像処理プログラミング C言語で実装する画像処理アルゴリズムのすべて」)に支えていただきました。 (2008.08.10)
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