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ソフトの起動と終了 | ツールバー | 共通の設定 | フィルターの設定 | メールの設定 |
その他の設定 | アカウントの設定 | ライセンスキーの確認および入力方法 |
ソフトの起動と終了
(1)デスクトップのアイコン「AutoLogGetter」をダブルクリックしてソフトが起動します。


(2)正常に起動すると画面右下のタスクトレイにアイコンが表示されソフトが常駐します。


(3)インストールした直後は、以下のような設定画面が表示されます(設定値は入っていません)。


一度設定が完了すると、時間になると自動的にログをダウンロードします。
パソコンの起動にあわせて本ソフトを実行したい場合は、スタートアップにショートカットを入れてください。

(4)ソフトの終了
本ソフトは、起動後は常駐しますので、設定画面の閉じるボタンをクリックしても終了しません。
終了させる場合は、タスクトレイのアイコン上で右クリックして「終了」を選択するか、
ツールバーから「ファイル(F)>終了(X)」を選択して終了してください。

(最新バージョンは若干メニューが異なる場合があります)

では、設定画面の細かい設定項目を順番に説明します。

設定画面が表示されていない場合は、タスクトレイのアイコンをダブルクリックして設定画面を表示させてください。

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ツールバー


ファイル(F)>終了(X) アプリケーションを終了します。
表示(V)>メッセージを表示(V)
システムメッセージを画面に表示します。

  • 「クリア」ボタン
    メッセージに表示されているログ情報をクリアします。
  • 「クリップボードに転送」ボタン
    メッセージに表示されているログ情報をクリップボードに転送します。
  • 「OK」ボタン
    メッセージウィンドウを閉じます。
  • バージョン
    バージョン情報を表示します(ライセンスキーの入力もできます)。
表示(V)>最小化(S) 最小化しトレイアイコンに格納します。
ヘルプ(H)>Webマニュアル(W) Webマニュアルページをブラウザで開きます。
ヘルプ(H)>バージョン情報(A) バージョン情報を表示します(ライセンスキーの入力もできます)。

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共通の設定
  • 最小化状態で起動する
    次回起動時はトレイアイコンに格納し最小化状態で起動します。
  • ログ取得時刻
    ログファイルを取得する時刻を指定します。
    すべてのアカウントに共通です。
  • イベント終了時にメールで通知する
    ログファイルのダウンロードが完了した時にメールで通知します。
  • 「テスト送信」ボタン
    指定アドレスにテストメールを送信します。
  • 通知先のメールアドレス(カンマで区切って複数記述)
    ダウンロード完了時の通知先メールアドレスを指定します。カンマで区切って複数個のメールアドレスを指定できます。
    スペースは入れないでください。
  • メール通知完了後にログをクリアする
    メールの送信が成功した後に、「表示(V)>メッセージを表示(V)」に表示されているログ情報をクリアします。
  • イベント終了後にサウンドを鳴らす
    ログファイルのダウンロードが完了した時に指定サウンドを鳴らします。
  • 「再生」ボタン
    サウンドファイルを再生します。WAV形式に対応しています。
  • 「選択」ボタン
    サウンドファイルを選択するダイアログを表示します。
  • 「設定を保存」ボタン
    設定を変更するとクリックできるようになり、クリックすると設定を保存します。

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フィルターの設定
  • ログファイルから以下のIPアドレス/ホスト名からのアクセスを除外して出力
    ログをダウンロードする時に、フィルターで設定した条件に合致するアクセスログの行を除外してファイル(*.log)に保存します。
  • 出力後にダウンロードしたオリジナルログファイルを削除する
    フィルター結果をファイル(*.log)に保存した後にダウンロードした元ファイルを削除します。
  • 「リスト読込」ボタン
    フィルターリストをファイルから読み込みます。
    ファイルの各行は半角カンマで項目を区切った次の形式です。
    1,IPアドレス/ホスト名,コメント
    先頭は、0:無効,1:有効
    半角カンマ区切りのため、コメントに半角カンマは利用できません。
  • 「リスト書込」ボタン
    ファイルからフィルターリストを読み込みリストを上書きします。
  • 「読込済ログファイルに適用」ボタン
    ダウンロード済みのログファイルにフィルターを適用し適用後のログファイルを作成します。
    (*)出力後にダウンロードしたオリジナルログを削除している場合には生成できません。
  • 処理方法を表示
    フィルターを適用する時のログファイルの取扱を表示します。

  • 「追加」ボタン
    フィルターを追加します。除外するIPアドレス/ホスト名のウィンドウを表示します。

    コメントに半角カンマは利用できません。
    「保存」ボタンをクリックすると設定が保存されます。
  • 「編集」ボタン
    一覧から更新したい行を選択してからクリックすると設定の変更ができます。
    「追加」ボタンをクリックして表示される画面と同じです。
  • 「削除」ボタン
    一覧から削除したい行を選択してからクリックすると設定の削除ができます。

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メールの設定
  • 件名(省略すると「AutoLogGetter」)
    ダウンロード終了時に通知されるメールの件名を指定してください。
  • 差出人のメールアドレス
    ダウンロード終了時に通知されるメールの差出人のメールアドレスを指定してください。
  • SMTPサーバー名(送信)
    メール送信に使うサーバ名を指定してください。
  • 送信方法
    SMTP(25)従来どおりのメール送信方法です。
    POP before SMTPSMTPサーバーに接続する前にPOPサーバーにアクセスしユーザ認証を行います。
    SMTP AUTH(587)SMTPサーバーにサブミッションポート(587番)を使って接続し、ユーザ認証を行います。
  • POPサーバー名
    POP before SMTPを指定した時のPOP(受信)サーバー名を指定します。
  • ユーザ名
    POP before SMTPの時はPOP(受信)サーバのユーザ名を指定してください。
    SMTP AUTHの時はSMTP(送信)サーバのユーザ名を指定してください。
  • パスワード
    POP before SMTPの時はPOP(受信)サーバのパスワードを指定してください。
    SMTP AUTHの時はSMTP(送信)サーバのパスワードを指定してください。
  • 「テスト接続」ボタン
    必要な設定項目を入力した後、SMTPサーバへの接続テストができます。

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その他の設定
  • 自動的に最新バージョンを確認する
    プログラムが起動した時に最新バージョンがあるかどうかを自動的に確認したい時にチェックしてください。
    前回確認した日から指定日数を経過してから確認を行います。
    なお、初めてチェックを入れた時には日数に関係なく最新バージョンの存在確認を行います。
  • 「最新版を今すぐ確認」ボタン
    最新版があるかどうかを確認します。サーバに接続できなかったり、最新版が存在しない場合は、
    「最新バージョンのプログラムです」と表示されます。

    最新版が見つかると、以下のようにダウンロードページのURL、ダウンロードプログラムのURLを表示します。

  • ○○日おきに確認する
    確認したい日数を指定してください。1~366日まで設定できます。
  • サポートページURL
    本アプリケーションのサポートページのURLを設定します。
    「表示」ボタンをクリックするとWebブラウザで開きます。
    「既定」ボタンをクリックすると本アプリケーションリリース時のサポートページのURLを設定します。
  • バージョン情報URL
    本アプリケーションのバージョン情報ファイルのURLを設定します。
    「表示」ボタンをクリックするとWebブラウザで開きます。
    「既定」ボタンをクリックすると本アプリケーションリリース時のバージョン情報ファイルのURLを設定します。

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アカウントの設定
  • 「追加」ボタン
    アカウントを追加します。アカウント設定ウィンドウを表示します。
  • 「編集」ボタン
    一覧から更新したい行を選択してからクリックすると設定の変更ができます。
    「追加」ボタンをクリックして表示される画面と同じです。
  • 「削除」ボタン
    一覧から削除したい行を選択してからクリックすると設定の削除ができます。

アカウントの追加・編集画面



  • ログを自動取得する
    指定時刻に自動ダウンロードする場合にチェックします。
  • 「今すぐログを取得」ボタン
    指定したプロトコル(ftp/SMB)でログのダウンロードを実施します。
  • 名前
    ホームページの名前や会社名を入力します。
  • ホームページURL
    WebサーバのURLを入力します(省略可)
  • 「表示」ボタン
    ホームページのURLを開きます。
  • ログの種類
    ログの形式を選択します。
    「access_log.X」と「access_YYYYMMDD.log.gz」と「access_log_YYYYMMDD」形式に対応しています。
    「access_log.X」はファイル名に日付が入っていないので、サーバ側のタイムスタンプを見て
    「access_log.YYYYMMDD」にリネームして保存します。サーバのログファイル
    のタイムスタンプが不正に更新されてしまうと、思ったように動作しません。
  • 保存するファイル名規則を表示
    選択したログ形式をどのように保存するか説明文を表示します。
  • ヘッダー部分を指定する
    「ログの種類」において先頭部分を「access_」などを任意の文字列に変更できます。
  • 「既定値」ボタン
    「ログの種類」に応じた既定の先頭文字列を設定します。
  • 「開く」ボタン
    指定している保存先のフォルダーを開きます。
  • 「選択」ボタン
    保存先のフォルダーを選択するダイアログを表示します。
  • プロトコル
    「ftp」または「Windowsファイル共有(SMB)」を選択します。
【ftpアカウントの設定】

  • ホスト名(アドレス)
    ftpサーバ名またはIPアドレスを入力します。
  • ユーザ名
    ftpのユーザ名(ID)を入力します。
  • パスワード/パスフレーズ
    ftpのパスワード(パスフレーズ)を入力します。
  • ホストの初期フォルダ
    ftp接続後に移動するログファイルを保存先しているftpサーバ側のパス名をフルパス名で指定します。
    例:/logs
  • 「テスト接続」ボタン
    入力したftpアカウントでftpサーバへの接続を試みます。
【SMBアカウントの設定】

  • UNCパス名
    「\\server\share\folder」のようにパス名を入力します。
  • ユーザ名
    ユーザ名を入力します。
  • パスワード
    パスワードを入力します。
  • 「テスト接続」ボタン
    入力したSMB設定でフォルダにアクセスできるか試みます。

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ライセンスキーの確認および入力方法
  1. 設定パネルを表示し、ツールバーから「ヘルプ(H)>バージョン情報(A)」を選択。

  2. バージョンウィンドウが開きます。
    この例では、バージョンの表示の右側に「評価版」と表示されています。


  3. バージョンウィンドウの「ライセンスキーの確認/変更」をクリック

  4. ライセンス登録ウィンドウが開きます。
    ここで既に入力済みのライセンスキーを確認することができます。


  5. 「ライセンスキー」にメールで通知されたライセンスキーをそのまま貼り付けてください。
    「E-mailアドレス」には利用者のアドレスを入力。

  6. ライセンス登録ウィンドウの「OK」をクリック。
    正しく入力されておれば、「ライセンス登録」ウィンドウが閉じて
    バージョンウィンドウのバージョン表示が「評価版」→「製品版」に変わります。


  7. バージョンウィンドウの「OK」をクリックするとバージョンウィンドウが閉じます。

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